忙しいおとなのための新しいピアノレッスン プラクティス・レッスンって何?~ピアノ科編~
※バイオリン科のプラクティス・レッスンとは異なりますので、よくお読みください
皆様こんにちは!ユリカミュージックスクール ピアノ科ソルフェージュ科の講師、豊永泰子です。
今日はピアノ科のプラクティス・レッスンのご紹介をさせていただきます。
プラクティスとは
1.練習、演習、けいこ。
2.日常的な活動、習慣的な取り組み、通例、習慣
3.実行 (goo辞書より)
「ピアノを習う」と聞くと、どういうイメージが湧きますか?
鍵盤の上をなめらかに滑る指先、思慮深く伏し目がちなまなざし、うっとりするようなショパンや哲学的なバッハの響き……に到達するまでの、毎日の練習!
こどもの頃ピアノを習っていた人は、先生の「もっと練習しなさい」や親御さんからの「今日は練習したの?」という言葉をうんざりするほど聞いたのではないでしょうか。そう、goo辞書の2の意味が「ピアノを習う」につきまとうイメージですね。
おとなの事情 時間とスペース
そりゃあね、毎日15分ずつでも練習した方が良いに決まってます。しっかり上達もします。でもね、おとなになると、なかなかそうはいきませんよね。こどもの頃と違って、自分の時間は自分のためだけにあるのではないですもの。毎日忙しく働いて、ハッ!明日はもうピアノレッスンの日!何にもしてなーい!なんてね。
そして住宅問題もピアノを習う上で大きな問題になるものです。ワンルームマンション住まいでピアノを置くスペースの確保が難しい。ご近所迷惑になったらどうしよう。そもそもピアノを購入した後に飽きたらどうしよう……?
そこで登場したのがプラクティス・レッスンなのです!
レッスンの進め方
仕組みは、こう。(70分レッスンのモデル ※オーダーメイドできますよ!)
①「レッスン」20分間 講師と一緒に今日の目標や特別なポイントを説明しながらレッスン(予習)
②「自主練習」30分間 講師は退室しますので、ひとりで集中して練習!
③「レッスン」20分間 講師が戻ります。練習の成果の披露と振り返りのレッスンをします(復習)
40分のレッスンにピアノレンタル30分が付いたと考えると、分かりやすいかな?日常生活の中でピアノの練習のために30分をひねり出すのはなかなかに大変ですが、教室に来てしまったら練習するしかありませんものね。goo辞書の1と3を合体させた形でしょうか。
世界の三大メーカーのピアノでレッスン
毎日残業で練習する時間が取れない。ワンルームマンションに住んでいてピアノを置くスペースがない。やってみたいけれど続くかどうか自信が無い。そういう方にとってプラクティス・レッスンは、回を重ねるごとに「自分がピアノを演奏する」「未来の自分の部屋にピアノがある」というイメージを掴みやすくなると思います。
おとなの方のメリットを考えて設立したピアノ科プラクティス・レッスンですが、忙しいこどもや学生の皆さんもどうぞお問合せください。当教室であなたをお待ちしているのは、ドイツのピアノメーカー「ベヒシュタインB112」です。柔らかく粒立ちの良いピアノを独り占めして、レッスンを始めてみませんか?
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