バイオリンレッスンの効果【生徒さんの声】
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今日はうちのニャンズ ピートくんとジェニーちゃんの家族記念日でございます。うちの家族になって一年。新しいお家にびっくりして、いつもベッドの下で怯えていた二人ですが、だいぶ懐いてきました。うれしいです。
ピートくんはかなり音楽好きです。クラシック音楽館を観てると、必ず真剣な眼差しで聴いてます。
ジェニーちゃんは人懐っこいです。パパ大好きなパパっ子です。
ということで、バイオリンの話でも。この一週間くらいなんですが、3人の生徒さんにバイオリンのレッスンを受講し始めて、周りの人に変化があったことコメントがあったといううれしいご報告をいただきました。
生徒さんの声
生徒さんの声1
一人目は、ピアノの先生をしている生徒さん。実は何人かピアノの先生がご自分の趣味としていらしています。ピアノのレッスンも自分自身の研究のために受け続けているそうなのですが、ご自分のピアノの先生が「バイオリンを始めて、ピアノも一段ぐっとよくなった」と言われたそうです。私はピアノにも効果があるなんて、まったく予想だにもしなかったことなので「えええ、どのあたりが変わったのか、具体的にピアノの先生に聞いてきていただけますか?」って注文つけてしまいました。自分の勉強のためにも、どのあたりに影響があるのか是非知りたいです。
生徒さんの声2
次の生徒さんは、同じオーケストラのお仲間に、「習いに行き始めてよくなった」と。実はオケの中で使われている楽器を2種類お出来になる方なのですが、うちに習いに来てる方の楽器が、上手だねって言われたそうです。なんかうれしな♡
生徒さんの声3
そして、最後は長年熱心に通ってくださる大人の生徒さん。ご自分のレッスンが終わると家でも復習をなさるそうなのですが、復習してる音を聴いてご家族が「レッスンに行くと、音がちがうね。やっぱりレッスンって効果があるのね。」と言われたそうです。
大好きなお友達やご自分の先生やご家族、近くにいる人にこうやって変化があることがわかって、それを言葉にして言ってくださるというのが、生徒さんたちにもすごく励みになりますし、私自身もすごく励みになります。うれしいです。
上手になるということ
上手になるときって、薄皮を剥がすように上手になるものだと思うので、毎週毎週会ってると、極端に上手になったって思うことは仲々ないのですが、何年かに一回の発表会の練習を始めると、「ああ、やっぱり上手になってるんだな」と私も思います。
今回も、バロックを上手に弾かせるのは難しいなと思っていたのですが、前回ヴィヴァルディーをレッスンしていた時と、明らかに違うリアクションを感じています。弓を持ち上げる事自体が難しかった生徒さんも、何回かていねいにレッスンすると、バロックらしい表現ができてきて、ご本人も自分の演奏に「わあ、かっこいい」とかおっしゃって喜んでいらっしゃいます。
楽器を教える時に、私が一番大事だと思っていることは、自分が教えたことによって、素晴らしい音楽と巡りあわせることができたかどうかだと思っているので、本当にそれは教師冥利に尽きる瞬間です。すごく幸せなことが続いたので、ブログに書かせていただきました。お教室の宣伝ブログなので、自慢気だけど許してね。(笑)
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