『正しいドレミの歌い方』鳴海史生 大島俊樹著
月曜日は午前中は必ず休ませてもらうことにしていて、その時間を使って夫のレッスンを始めました。今までは、適当に発表会が近くなってきたり、合奏の練習会が近づいたら、適宜教えるみたいな感じでしたが、最近は普通にレッスンをしています。
そもそも、新しい講師の研修で模擬レッスンをやってみせたのですが、そのモデルが夫で、へえ、そんなに細かくレッスンしてるの?他の生徒には?と思ったみたいで、いや、ホント、今まで手抜きですまんって感じなのですが、仕事じゃないと思うとね。ほらなんというか・・・。(笑)
というわけで、Sクラスの規定通り60分レッスンしています。その時に最後の15分はこのテキストを使って音感トレーニングをしています。最近出版されたばっかりのテキストで、著者の大島俊樹さんは、あの東川清一先生の著書にいろいろ触発されてのテキストらしいです。東川先生の本は、学生の頃から楽しく読みました。私もいろいろ影響されてます。
階名唱というのが、音の機能というか役割を感じるのにとても有効というのは、なんとなくわかるけど、どうやってそれを身に着けさせたらいいかなとずっと思い悩んでいたので、これを夫にやってもらいながら、なるほど〜って思うことがたくさんあります。
どこからでも、ドレミファソラシドってまずは歌ってもらうとか、どれどれど〜れみれみれみ〜って歌っていくトレーニングがあるのですが、意外と半音が歌えないとか、最初の一歩でできないことは、こういうことなのかなと勉強させてもらってます。
子どもなんて、ドレミファソラシドだって未知の世界なわけですし、繰り返し繰り返しやっていくことが大事ですよね。それも、手間暇かけずにさくっとやりたい。それにはこのテキストのトレーニングはとってもいいなと思っています。今練習13までいきました。また進んで、発見があったら報告します!
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