教材の組み合わせ

テキスト

 


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だんだんインフルエンザも本格的になってきた様子ですね。みなさんどうぞお大事に。

発表会も盛り上がりつつ、春の生徒さん募集もありますので、弊教室で使っている教材を簡単にご紹介していこうと思います。

◯ゼロからの出発の生徒さん:バイオリンランド1巻 →バイオリンランド2巻+併用教材「鈴木バイオリン指導曲集」、「バイオリンレパトリー」、「バイオリンスクール」など)合奏が大好きという合奏志向の方だと併用教材が「バイオリンランド 名曲集」など。ちょうど合奏練習が始まる年だと、合奏の練習の譜読みが始まったり、独奏の発表会だと独奏曲を準備します。このあたりの教材は、莫大になるのでまた改めて。

◯途中入会の生徒さん:とりあえず小野アンナの音階教本をやりながら様子を観察。基本を確認したいなと思ったら、バイオリンランド2,3巻あたりを追加。+併用教材です。併用教材は、以前の教室で使っていたもので継続もできます。

◯メソード卒業後:バイオリンランドがひと通り終わると、ボウイングの種類と第1ポジション全部が学べます。3巻終了するとポジション移動も勉強したことになります。この辺りから、自分の生活の中で、バイオリンの位置がどれくらい占めるのかみなさんわかってきます。週末にのべ30分ほどの練習の生徒さんもいれば、毎日2時間練習する生徒さんもいるわけでして、他にも勉強やら仕事やら主婦業やらあるわけですから、みんな毎日2時間も3時間も練習できないですよね。これを本業にしたいということでしたら、2時間3時間はあたりまえとしても、すべての生徒さんにそれを求めているわけではありません。宿題多過ぎたら遠慮なく、「多いから無理」って言ってください。

♫2セット組み

音階+曲集(新しいバイオリン教本3〜 バイオリンスクール3〜 篠崎バイオリン教本2〜 あたり)合奏志向の生徒さん(ホーマン3巻〜 サスマンハウス3巻〜)

♫3セット組み

音階+練習曲(カイザー、篠崎教本の中のカイザー、やさしいカイザー、アダムカースのNEW SCHOOL OF STUDIES ドント作品38二重奏になってる、ドント作品37 易しい方のドントなどなど)+曲集

♫4セット組み =フルコースって呼んでます(笑)

音階+基礎練習(オシャールダブルコルド、セブシック1−1他ポジションチェンジなど)+練習曲+曲集

♫4セット組みその2)

最近練習曲の代わりに曲を入れて、曲を2曲弾かせることもあります。その際は、バロックとロマン派とか、古典とロマン派とかわざと時代を変えて与えています。曲ばっかり弾いいちゃダメってよく言われますけど、曲の中できちんとテクニックを見逃さずに教えれば、この方法もありだなと思っています。それにスケールは弾かせているので、大事なことは全てスケールに入れられます。

上記に当てはまらない人もいますし、とにかく臨機応変にやっています。ひとりひとり違うので、全員同じものを使い続けるということはありません。

4月になったら、学年も変わり多少レッスン空き時間も出るかと思います。お問い合せはメールにてお願いします。yurikaviolin☆kvj.biglobe.ne.jp ☆を@に変えて下さい。辻有里香宛です。


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