ビオラ科のご紹介です。
バイオリンより少し低い音域を担当する楽器がビオラです。
1. 教材
弦楽器自体初めてという方には。バイオリンランドを五度低く書き直した教材を使っています。ビオラの楽しさは、アンサンブルの力があってこそですので、バイオリンランドのミュージックデーターを五度下げて使用しています。Rolandの再生機だと操作可能です。
2. サスマンズハウス
バイオリン経験がある方には、短い曲をどんどん譜読みしながら、アルト譜表になれてもらっています。セカンドパートも付いているので楽しく合奏しながら学べます。
3. 基礎基本
スケール教本の代わりに、アダムカースの練習曲集を使っています。1巻は音階を中心に。2巻以降練習曲として程よい長さの曲が続きます。
ポジション移動が始まるとジットという教本も使っています。セカンドポジションが得意になると、ビオラは便利ですよ。たくさん練習しましょう。
4. 室内楽講座
バイオリン科 、チェロ科が併設されているので、室内楽基礎講座を月に一回開催しています。お申し込みがあれば、少人数で仲間と一緒に室内楽を学びながら、アンサンブルの基礎事項を勉強していきます。
5. 弦楽オーケストラ
ソロの曲もたくさんありますが、ビオラの力が発揮されるのはオーケストラですね。3年に一度のオーケストラシーズンのほかに。ワークショップで時々忘れないように弦楽オーケストラの勉強もしています。ビオラを学ぶにはとてもいい環境です。