チェロ練習中
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ブログネタで読書ネタは、アクセス数が伸びないということが最近わかりました。人が読んだ本の感想なんて、そういえば面白くないですよね。ふむふむ。途端に順位が下がるので、びっくりします。(笑)今日はお休みで、午前は弦楽合奏の練習に小さい本を持ってでかけたのですが、それが期待以上の面白さで、ブログネタにしようと思ったのですが、そういえば前回も読書ネタだったなと思い、また次回にすることに。
チェロの教科書の写真がないかなあと思って探したら、うちのイケニャンピートくんを撮った写真の後ろにたまたま写っていたので、これを使うことに。けだるいピートくんとともにお送りします。
松脂はこちらを。ついでにバイオリンの松ヤニもこれに変えてみました。以前から使っていたのは、ベルナルデル。
柔らかくて、すごいいい音がします。メロスは比べて、ひっかかりがもっと強くて、パワーがほしい時に便利です。音の立ち上がりもすごくいいので、自然と脱力できるような気がします。どっちも好きなので、日によって使いわけています。松脂大事ですね。
チェロは、断然今使っていたのよりいい気がするので、メロスにすることに。
チェロを習い始めて自分が初心者になって、どんなレッスンが役に立つのか、再発見がいろいろあって面白いです。私の場合はすでにバイオリンを弾いていたわけで、大人から全くの初心者で始める人とは、多少ちがうこともあるかもしれませんが、この発見を書き留めておこうと思います。
1 頑張るとどういうことができるようになるのか、先が見えている。
私はついつい、ボウイングしっかりそれができたら数カ月先に左手と順番に教えていくのですが、もちろん順序はあっても、時々これができるとこういう曲が弾けるよとか、ポジション変わっても同じだから、ここのポジションでもやってみなさいとか。先生が応用させながら進めてくださるので、先の展望が開けてとてもいいです。
2 本当に大事なことは 容赦無い
バイオリンもそうですが、ここだけは絶対に今できて欲しいということがあるわけですが、そこを毎回容赦なく、あきらめず教えてくださるのがとてもありがたいです。例えば、ボウイングは背中と上腕の使い方がかなり大事で、その弦によって通り道がしっかりと分かれていますが、そこを間違えると見逃さずにご注意くださいます。一回一回というより、一音一音フィードバックがあるので、先生が何をダメとおっしゃっているのかが、体で覚えられます。これは、バイオリンを自分が教えている時にも、真似させていただくべきことだなと思いました。そんないちいち注意されてたら、嫌になってやめちゃうとか、大人から始めて習いに来ている人で、そういうやわな精神で個人の教室に来ている生徒さんはほぼいらっしゃらないと思うので、ここ大事だなと思います。
3 出来そうなことはどんどん教えてもらえる
これとこれができたら、これを弾かせるという教科書通りのカリキュラムも大事といえば大事ですが、できそうなことはどんどん惜しみなく教えてもらっています。3回めのレッスンでビブラート習いました。このどんどんチャレンジさせる精神は、教える側にも大事だなと思いました。もっと大きくなったら調弦教えようとか、もっと大きくなったらポジション移動教えようとか、もっと進んだらビブラート教えようとか、守りに入らないでいこうと思いました。
でも、バイオリンもチェロも大事なポイントって同じですね。バイオリンランドでも、まずは弦から弓が離れることを勉強するんですが、チェロもどっちに弓を離していくかとか、元弓使うときは上腕大事とか、共通のことがいっぱいあって助かっています。拡大ポジションだけはバイオリンの動きにはないので、困っていますが、これもいつか克服したいと思います。今日は弦楽合奏の練習で、先生がたくさんチェロ弾いてくださいました。指揮者ですがもともとはチェリストなので。ここでポジション変わるんだ・・・とか密かに色々観察しました。ポジション移動の掟みたいなのあるんですかね。バイオリンだと、『バイオリン運指法』ヤンポリスキー著という有名な本があるのですが、かなりこれで私も助けられたのですが、この本のチェロ版がないかな。
実はまだ内緒だけど、(ここで書いてどうする)もしかしたら、もうすぐうちに、ヴィオラダガンバがやってくるかもしれません!うふふ。正式に来たら、またお知らせします!チェロより簡単かな?どうかな?
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