第20回 ホームコンサート開催しました

 

 

◯2組開催

12月末に、独奏発表会を3年ぶりに開催するので、リハーサルを兼ねてホームコンサートを行いました。3年に一回しか人前で独奏する機会がないというのが、なんとも場になれないまま終わってしまうので、リハーサルはとても大事です。

 

プログラムは以下

 

第20回 ホームコンサート

2021年10月10日(日曜日)

教室2階リビングにて

第一部 午前11時30分

1  グルーバー 作曲 安部慶子樹原涼子編曲「サイレントナイト」

2  ARTHUR LE JEUNE 作曲  「メロディー」

3  H. Wieniawski  「Themes from Souvenir de Moscow」

4  ドボルザーク作曲  「ソナチネ第一楽章」

5  フランツ・アントン・ホフマイスター作曲

「ヴィオラ協奏曲 ニ長調 第1楽章、第3楽章」

第二部 午後4時

6 Leo Portnoff作曲 「Russische Fantasie No.1」

7 ヴィヴァルディ作曲  「バイオリン協奏曲 イ短調 第3楽章」

8 Leo Portnoff作曲 「Russian Fantasia No. 2」

9 ヴィヴァルディ作曲 「バイオリン協奏曲 ト長調 第1楽章」

10 テレマン作曲 ヴァイオリンソナタト短調 第3楽章、第4楽章

 

合計10人でした。以前だったら、一回で終わってしまう人数なのですが、2回に分けて距離をとって行いました。いつも、このくらいの人数でいいのかも・・・。今まで狭かったですよね。

 

◯経験を積んで

子どもたちは、何の緊張もなく弾いていました。上手く行かなかったところは、またレッスンで勉強しておきましょう。それにしても、本番があるという効果が子どもはすごいですね!ここに目標があるから、がんばらないと!という、前向きな気持で練習してもらえるのが、とてもいいと思います。

大人の生徒さんたちも、色々と経験を積んで、それぞれに発見があってとても良かったです!こうやってみればいいんだなとか、ああいうことに気をつけてみたらいいのかも。などなど。試せたようで、自分にあったものを、これからも見つけられたらと思います。アドレナリンの出過ぎにどう対応するかなんでしょうね。色々と気持ちの持っていき方や、呼吸の仕方などを試されていて、よい試演会になったと思います。

そして、今までかつてない位の出来の生徒さんもいらして、いやあ、本当に教えてる方も報われます!長く続けるって、本当に素晴らしいし、貴重だし、こういう幸せなことがあるからやめられないですね。

それにしても・・・。うちの生徒さんたちの楽器が、みんな傾向が似ていて、笑ってしまいました。みんな音が渋い!お互い、あれ?裸のガット張ってるの?とか聞き合ってて、そんなわけないのですが、古い楽器のいい音がしていて、聴いてても癒やされました。バイオリンの世界は、どの楽器を持っているかというのも、自分の世界を表現するのにとても大事になってくるので、皆自分の好きな楽器に巡り会えていて、ああ、よかったなと思いました。

次回は11月3日です。今度の発表会は、ほとんどピアニスト堤雅那子さんにお願いするので、私は裏方に徹したいと思っています。あ、ビオラを一回、バイオリンも一回、ピアノ伴奏に4回位?出演予定です。

 

 

 

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