第2回オンラインレクチャー終了
↑ グレゴリアン・チャントを聴く、にゃん太くん。なぜかこの日はおとなしく聞き入っていました。心穏やかになるのか?笑)
◯オンラインレクチャー概要
を開催しましたが、ついにシリーズ化することになりました!
今回は「音楽形式、ジャンルについて その1 教会音楽」
キリスト教音楽 どの教派でも礼拝において聖歌・音楽は重要な要素であった。”祈りは歌われてきた”
講師は、阿部千春先生です。
第一回はバッハの周辺の時代、地域別など、時代の大きな流れをつかんだのですが、第2回以降は、それぞれポイントをしぼって、詳しく観ていきました。
ZOOMでのレクチャーなので、共有画面で動画もたくさん見せていただきました。すごく便利ですね。音楽史の書籍をひとりで読んでも、音がないのでいまいちピンと来ません。ネットで検索して探そうにも、今書いてあることとどの映像がリンクしているのか、てらしあわせるのも最初は難しいと思います。
配られたレジュメに、動画のリンク先まで全部メモされていて、後でじっくり復習もできるようになっています。
『グレゴリアン・チャント』から始まって、最後はバッハの『マタイ受難曲』まで駆け抜ける一時間でした。バッハから音楽史が始まっているという認識が、覆されますね。バッハに至るまでに、古の人たちが、音楽とどういうふうに生きてきたかというのが垣間見れる、素敵な講義でした。ありがとうございました。
◯ZOOM懇親会
レクチャーの最後は、みなさんにそれぞれ質問や感想を一言ずつお願いしました。手を上げて発言するというのは、なかなか勇気が要りますが、個々人に当てると色々コメントをくださいます。今まで一度も聴いたことがない音楽にふれたという方が多かったです。旋法がバッハにつながっていくのかというのも。
コンチェルトのご先祖様みたいな映像も観られて、楽しかったですね。コール・アンド・レスポンスみたいなことが、こんな昔からなされてたんだなというのが、実際に映像で実感できて面白かったです。
観たことがないような、ナチュラルホルンの映像もみんなで鑑賞しました。
「ミゼレーレ」は、日本によくきているアカペラの合唱団「タリス・スコラーズ」のコンサートに行くと聴けます。復活祭の頃には、日本でも「マタイ受難曲」も聴けることがあります。もし、古い音楽に興味がわいたら、是非今度は演奏会に足を運んでもらいたいです。
みんなで演奏会に行ける日が早く来るといいですね。
そのあとは、6人で懇親会をしました。気がついたら3時間経っていました・・・。先生方、皆様遅くまでありがとうございました。我が家はワインが2本空いてしまいました。一人一本・・。まずいですね・・。笑)
白山のヴォーロ・コズィからお取り寄せしました!美味しかったです。ラザニアにはひき肉だけじゃなくて、甲殻類も入っていたのかな?絶品でした。夫が取りに行ってくれて、ガスオーブンで温め直してくれました。ラザニアのお皿も返さなくていいみたい。便利です。
第3回の日程も決まっています。7月19日日曜日 同じく午後8時からの予定です。懇親会もついています。
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