第16回 ホームコンサート 終わりました
開催日：12月29日日曜日
ブログではおなじみになりました、ホームコンサート。教室で気楽に発表する「ホームコンサート」今年は2回しか開催できず。日常に本番があると、生徒たちが上手になるんじゃないかと思い、企画しているのですが、私の思いつきでやってることもあり笑）今回はあまり人が集まりませんでした。と言っても、6名と一組。この一組は、室内楽ファーストステップ講座に参加した皆さんにお声掛けして、集まれる人だけ集まり、3回のレッスンで勉強した成果をご披露しました。急なお声掛けにも関わらず、6名参加！欠席者お一人という出席率になりました。お一人の方は、どうしても外せないご用がおありで、残念無念。
年末過ぎたかな？とも思ったのですが、年末だからこそ、ワーキングママさんたちは、お子さんを連れてこられましたし、ファーストステップの大人の皆さんも、会社がお休みだったこそ、集まれたのだと思いますので、結果オーライということで。
プログラム
2019年12月2９日（日曜日）ユリカミュージックスクール２階
午後５時より
１ 安倍慶子／樹原涼子作曲 「バレエレッスン」
２ 安部慶子/（編曲）樹原涼子作曲 「ナバホのダンス」
３ テレマン作曲 ヴィオラ協奏曲 ト長調より 第１楽章
４ O.Rieding作曲 「Concertino」より
５ Salvador Leonardi作曲 「タランテラ」
６ (バロックヴィオラ)
テレマン作曲 無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア 第１番
アレグロ～グラーヴェ～アレグロ
７ 室内楽ファーストステップメンバーによる発表
Traditional Nelson編曲 「French Folk Tune」
今年は、弦楽オーケストラの発表会だったので、前半はそれにかかりきりでしたが、さすが熱心な生徒さんたち、8月に終わってから曲を一曲仕上げたというのがすごいですね。
小さい生徒さんたちも、2回めの生徒さんははじめての合奏に挑戦！堂々と発表しましたし、発表自体がはじめてという生徒さんも、楽しそうに演奏していました。
ファーストステップの生徒さんたちにも、ひとりひとりにカードを書いてもらって「あと3回くらい弾きたかった」と、はじめての本番を楽しんでいました。
本番があるというのは、大事ですね。つい私の日程もなかなか開かないし、ホームコンサートは後回しになってしまうのですが、夫も、出演するよって半強制的に私が決めてから、多忙ながら多少は練習していましたし、他の生徒さんたちは、ものすごく練習していました。来年は、もっと早めにスケジュール調整をして、是非ホームコンサート3回以上は開催したいと思います。
立派な曲を弾かないとと思わなくてもいいのです。その日に照準を合わせて、ちょっといつもよりいっぱい練習する。そういう日々を送るチャンスとして、ホームコンサートを利用してほしいと思います。
年末、もう一つ企画したレッスンがあります。続きはまた明日。
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