オーストリア修学旅行一周年
もったいなくて、ずっとワインセラーにとっておいたこのハイドンワイン、ついに昨夜空けました。この前お散歩しながら、ああ、一年前には行って来たんだよね。としみじみ思い出して、そう言えばもうワイン空けてもいいかな。また空けたら修学旅行へ行きたくなるかもと思いながら飲んだら、本当にまた行きたい意欲がむくむくとわいてきました。
もちろん楽しかったのですが、ここの至るまでの道のりもあり、本当に人が集まるのかなとか、当日みんな遅れずに集まってくれるかなとか、うちの家族が病気になったりして、行けないくなったらどうしようとか心配事はつきず、今だから言いますが、当日成田にみんなが集まるまで正直不安の方が大きかったです。そしてもう一つの不安は、行ってみんな楽しんでくれるかな?でした。演奏会は日程の合うものを全部調べて、なるべくバイオリンに関係のあるもの・・。など、確実にチケットが希望者みんなの分取れるものなど、何十通とメールのやり取りをしました。参加者に向けてのメールは28通ほど。誰が何のチケットがほしいかとか、その人はいらないかとか、まあ、その時は夢中でやっていたのですが、細々とした準備がたくさんありましたね。みんな普段から合奏をしている仲間なので、団結力もあり、気を配る生徒たちなので、気持ちよく準備ができました。世の中には、「自分のことしか考えてないよね」的な人って、必ずいるものですが、うちの生徒たちにはいないんですよ。
それでも、やっぱり大変だった記憶があり、験担ぎで第一回ってしおりに書いてもらったけど、第2回のことはしばらく考えられないな。気持ち的に・・・。というのが正直なところだったのですが、このハイドンワインを飲んだら、あっという間に、もう一回あってもいいかなと思い始めました。準備大変だったから5年に一回でいいよって夫に言ったら、え?じゃあ、あと2回くらいしか年齢的にも行けないよって言われて、途端になんだか寂しくなり、じゃあ4年に一回にしようかな。オリンピックみたいでいいかな。(笑)次は2020年!とか、薄ぼんやり考えています。
みんな楽器持っての旅行は大変だったから、合奏でレッスンを受けるかどうかは希望者だけにしようかな。とか、自然に考え出してる自分におかしくなります。実は、次回は音楽祭にみんなで行って、自由に聴いて聴いて聴きまくろうかと思ったのですが、どこかの企画した音楽祭のツアー代金がびっくりなほど高い値段で、ちょっと怯んでいます。
チェコに行って、チェコフィル聴きまくる。その後ウィーンに行ってレッスン受けたい人はレッスン。
ケルンに行ってケルン大聖堂を観る→ウィーンに行ってまたウィーンフィル。
色々夢が膨らみますね。たくさんメンバーが集まれば安くなっていいですが、こじんまりした人数で行っても楽しいかな。また30万切った値段で行けたらいいな。こんな旅行はどうでしょうってご提案があれば、ご意見お待ちしています。
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