第2回公式練習〜シャコンヌ〜
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今週土日と行事が続いて翌日月曜日はお休みにしていたのですが、すっかり忘れて回数制の人のレッスンと体験レッスンを入れてしまい、休みじゃなくなりました。ドイツに行ってばたばたとスケジュール管理していたので、なんだかなあって感じです。その他の予定は大丈夫かしら。ダブルブッキングとかしてないか、ちょっと心配。
今回はエキストラの先生がお二人練習に参加してくださいました。小さい生徒もいるので、一緒に弾くだけじゃなくてとなりで色々教えてあげてくださいってお願いしていたので、いろいろ面倒も見てくださったみたいで、本当にありがとうございました。チェロの先生も初参加でおいでくださいました。夫が弓さばきが必要なところですっと弦から弓が離れて、すばらしいチェロだったって感動していました。
シャコンヌは90分のレッスンで9番から15番まで進みました。9番の最後で先生がどういうふうに棒をふっていらっしゃるかを、みんなで勉強しました。スコアーで確認したりしてどんな仕組みになっているかも確認。
10番はダウンをはっきりアップを弱くして、全部弾いてうるさくなって何を弾いてるかわからないという状況を脱しました。そしてビオラとチェロのメロディーを耳で聴きながら弾くと、自然とバランスがよくなりました。
11番は2拍目スタート1拍目に向かうという表現を統一。リタルダンドの感じも先生の棒で私が歌ってみて感じを掴んでいきました。
12番のソロもよかったです。ビオラとバイオリンが会話できてきました。
13番バイオリンは、どんどんメロディーが前に進んで行く感じを、ビオラチェロは、次の小節へ3拍目で持って行きたいのですが、1拍目もしっかりだしてくださいとのことでした。
14番バイオリンのリズムのしくみを勉強しました。セカンドの裏に1stの裏が入るって感じでしたよね。クレッシェンドして持っていくのも忘れずに。
15番はリズムの区切り目を確認しました。
ここで6番が前回うまくいかないまま残っていたので6番にもどりました。ここでも、バイオリンのパートの人が、ビオラチェロを聞けるようになったら、ふと音色が変わりました。いつもがむしゃらに弾いてる感じがして、音もきつくて、どうしてうまくいかないのかな?と思っていたのですが、アンサンブルのバランスが取れていなかっただけなんだなと。やっぱり、アンサンブルって譲り合いなんですね。リアルな生活でも、いかに自分が大変で苦労してるんだなんていくら声を大にしても誰も話は聞いてくれないけど、ふとあなたの話はどうなの?って聞いてあげたら、自分の話も聞いてもらえるってこと多いですが、音楽はそれを音で体現している感じでおもしろかったです。人の話はきかないと、心の交流は生まれないんですね。
さあ、最後はラターですね。もう一記事です。
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