進級、進学おめでとうございます。

 

新学期始まりましたね。進学進級おめでとうございます。高校進学二人!中学進学三人!みんな受験を乗り越えたり、内部進学したり。なんと、高校進学にあたって、お休みしてた生徒さんも、戻ってきました。小さい頃からつきあってきても、ご家庭からご報告がない限り、こちらからどこに受かったのか?とか、個人情報をお聞きすることはしませんが、ご報告があれば、おめでとうと伝えます。小学校にも二人入学しました!

今年度も、時間割編成うまくいきました。毎年奇跡のようですが、こんな奇跡がずっと続くわけはないので、いよいよ新しい先生にお手伝いいただくことになっています。

さて、新しい学校になじむまで色々と大変ですよね。通学に思ったより体力を奪われるかもしれませんし、部活動に入ってみたら、期待以上の本気度だったとか・・。

部活動の素晴らしさは周知の事実で、きっと内申書などにも影響するのでしょうから、部活動は大事だと思います。私はずっと帰宅部だったけど(自称ひとりバイオリン部と言ってました)、弟は部活動に青春を捧げてて、いまでもその時の友だちと交流があったりして羨ましく思いますし、姉は田舎で教員をし部活動に人生を捧げてる感じで、吹奏楽部とかマーチングをやっています。ので、まあ、こんなこと書くと家族から袋叩きに合いそうですが(笑)もう、こんな文化レベルも上がって、しかも東京なんてちょっと探せば、一流の指導者がごろごろ普通に生活している地区で、部活動しか選択肢がないというのは、残念だなと思ったりもします。習い事にも補助金が出て、部活動に自分のやりたいことがなければ、外で習い事や、市民オケやユースオケに入って活動してもいいよ。なんて時代に早くならないかなって妄想しています。

学校のお友達と合奏したい子もいれば、もっと年齢層の広いところで活動するのが向いてる子もいますし、万が一学校に馴染まなければ、外にも自分の居場所があって、息抜きできる場所があるって、素敵じゃないですか。

午後3時までが学校で、その後は自分の好きなことしていいよ。勉強に青春ささげる子は塾や予備校に、音楽に捧げる子は市民オケや野球が得意な子はとかリトルリーグにとか、スケートの才能のある子はスケートリンクへとか、サッカーが得意な子は地域のクラブへとか。なんかそんな時代になったら、みんな長くバイオリン続けてくれるんじゃないかなあ。才能のある子は、もっとバイオリンと学校が両立できて、アメリカみたいにダブルメジャーは当たり前。昔の作曲家みたいに、法律も勉強しますけど、ピアノはピアニスト並みですとか、そんな人材が生まれるんじゃないかなと思ったり。

こんな理想通りにはなりませんが、本気でバイオリンをやってくれる生徒が増えたらいいなと思って作ったのが、Sクラスです。今月末に20分のリサイタルをやってもらいます。プログラムも自分で作ってもらっています。Sクラスに3年在籍したら、60分のレパートリーができますよね。4年で80分。小さいコンサートなら開けるじゃないですか!素敵ですよね。継続したら・・・。なんかまた素敵なご褒美を考えようかな!!教室主催でホールでミニコンサートやってもらうとか。最近、別件で30名位のスペースを調べてるんですが、東京にはこういう小さなスペースがたくさんあるんですね。ここ10年で増えてるみたいです。リサイタルやりましたって、内申書にかけないかな?(笑)

花を見たさに、毎日のようにお散歩してたら、またこんな妄想が湧き上がったので、とりあえずメモしておきました。メモすると不思議と実現しちゃうのよね。(笑)まずいまずい。(まずくないか)

 

 


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