謹賀新年 2021年 〜東京音楽教室より〜
新春のごあいさつ申し上げます
ユリカミュージックスクール代表 辻有里香です。教室代表しまして、新年のご挨拶申し上げます。
教室ブログ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。お教室の様子や、教室の信念や大事にしていることが、ご入会前に伝わるように、わかりやすく書いていこうと思っておりおます。
皆様、お正月休みいかがおすごしでしたでしょうか?
散歩に出かける以外は、ずっと家に引きこもっております。なるべくニュースも観ないようにして、心の平安を保っています。
テレビを観たり、本を読んだり、練習したり。インスタやFacebookをのぞいたり、ツイッタしたり。普段より、考える時間がたっくさんあるので、今年はどういう風にやっていこうかと考えたり、仕事したりしています。
今年の行事
今年の教室行事は、4月末に昨年延期したピアノ・室内楽発表会と年末には、独奏発表会を計画しています。
今年が順番的に、弦楽オーケストラの発表会だったら、延期確定でしたが、少人数の企画なので、無事にこの2つを成功させたいと思います。室内楽の方は、入門者以外は、すでに譜読みが終わってるか、譜読みの途中です。年明けは、がんがん仕上げに入っていきましょう。一番楽しいレッスンですね。
余裕があれば、夏頃ZOOM上でホームコンサートもやりたいですね。
生徒さん有志でやっている、「古楽合奏団フィールシュパース」の練習は、少人数なので、毎月練習していこうと思います。充実の一年にしたいと思います。
Sクラスは、お休みしようかと思ったのですが、卒業発表会が殊の外良かったので、これは4月に開講します。第4期です!
ZOOM上での、オンラインレクチャーも春まで続きます。
この他にも、大人数で集まる企画はできないのですが、今年は少人数でできることを考えています。楽典講座とソルフェージュ特別講座も、是非に再開していきます。お楽しみに。
今年の目標
コロナとの共生も2年目に入ります。もちろん、まだまだ解明されてないことはたくさんあるのですが、こういう中で、オンラインを駆使して、まだまだできることもたくさんあるのかなと思えてきたので、少人数でディープに音楽を楽しむことを、考えていこうと思います。
室内楽を楽しむ会とか、二重奏を楽しむ会とか、少人数で集まってアンサンブルするお楽しみ会だったらできないかなとか。少人数編
3人ずつとマスク会食だったらいいのかな?とか 少人数編
オンラインで楽典講座、学校の授業みたいな感じで、生徒同士発言もしても楽しくできるのでは? オンライン駆使する編
教室行事も新しいことにも、チャレンジしようと思います。
【健康】プライベートでは、健康ですよね!ストレスと上手につきあっていきたいです。筋トレもマスクしたままがんばります。パーソナルの先生から、「健康って簡単なようで、実はとても難しいことなんですよ」と言われて、本当にはっとしました。コロナに罹ってないことだけが、健康とは言えないですし。何事もバランスです。
【語学】勉強中の語学は、もっと身近なことを英語という道具を使ってできるようになろうと思います。昨年は、試験というご褒美につられて勉強しただけなので、今年からは、日常に英語を取り入れたら、結果的に来年か再来年に、英検準一級が受かってたよという状況だといいなと思います。
【音楽関係】モダンもバロックも両方頑張ろうと思っています。年取ってからもできるように、練習前のストレッチとか、練習後のストレッチとか、パーソナルの先生とも相談して、メニューを作ってもらおうと思います。
そして、コレッリの1番は仕上げたいです!そして、装飾の勉強をがんばる予定です。その後は、今まで取り組んだことのない作曲家の曲を、たくさん弾いてみたいです。イギリス人の作曲家の作品も勉強してみたいし、フランス人の作品にも挑戦してみたいです。本も読みたいですね。もう、時間確保が一番の課題です。
モダンは、実は死ぬ前にハチャトリアンを弾いてみたかったことを思い出したので、コソ練してみようと思います。
そして、できることならば、ガンバも練習したいけど、もうこれは週休二日が必要なレベルなので、考えます。短期決戦で練習したほうがいいのかな。半年間はガンバだけとにかく時間を費やすとか・・。
【教室経営】ここがいちばん大事なんですが、もう私は生徒さんが入る枠はほとんどないので、今在籍中の生徒さんを大事にしながら、釜野講師と協力してやっていこうと思います。釜野先生の枠も、残りわずかとなってきましたので、日にちを増やしてもらうか、もしくは、もうひとり先生にお越しいただくか・・・。そのあたりは、熟考したいと思います。
ピアノ科土曜日も、昨年末に開講にこぎつけましたので、働くご両親のご家庭や、大人の趣味の方の入会がありますように、告知をがんばります。
チェロは金曜日を中心に、土日の教室の空いたお時間で、お願いしているところです。チェロ人口がそもそもそれほどいらっしゃらないので、まずはチェロの魅力をお伝えするところからでしょうか。
時代的には、リモートレッスンをどれだけ充実できるかにかかっていると思います。ウエブカメラもお正月早々注文しました。生徒たちに、たくさんリモートレッスン内容をほめていただいたので、今年も自信をもって、そして探求も続け、オンライン授業、レッスンの充実に努めたいと思います。
どうか、ユリカミュージックスクールに関わるすべての皆様にとって、健やかな良い年になりますように。音楽が、皆様の人生のなにかの助けになりますように。心より祈っております。
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