ウィーン旅行記2014年
生徒の皆様、1週間の連休ありがとうございました。昨年はアムステルダムへ18世紀オーケストラをコンセルトヘボウへ聴きに、今年はウィーンの楽友協会へアーノンクール指揮のウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと翌日はコンツェルトケルンを聴きに行ってきました。その日の感動を残しておきたくて、Facebookには現地からアップした記事を載せてみました。
今回も完全な個人旅行です。エアチケットはオーストリア航空で往復9万にサーチャージが6万ほど入った格安チケットを予約。ネットで家を出る前にチェックインできるのも、昨年のKLMと同じでした。宿は、エクスペディアで宿を予約。5泊連泊でもよかったのですが、飽きるかなあと思ったので、3泊はホテルドフランス。2泊は憧れのホテルザッハへ。一人9万くらいかな?で24万ほどのセットができあがりました。現地の地下鉄はとても分かりやすくてしかも3日券とか買うと16.5ユーロで乗り放題。ウィーンの街は分かりやすくて迷子になったから、タクシー乗っちゃえとついついやるのですが、今回は一回もありませんでした。飛行場まで4.4ユーロで行けました。交通費がそういうわけで全然かからなかったので、昨年はオランダからベルギーに移動したりもあったので、使ったお金は多分安いと思います。カードの支払いが来たらまたこっそり二人で総括したいと思います。
今回は某有名ブロガーさんにウィーンで会って、行った当日に電車の乗り方とかいろいろ教えていただきました。ブログに会ったって書いていいか聞くのを忘れてしまったので、お名前は伏せて。(笑)色々お世話になりました。またメールしますね!!
ウィーンの気候は東京とそっくりで、空の色までそっくりでした。雨が降ったり曇ったりするとぐんと寒くなります。昨年のアムスの体験で寒くてずっと震えていたので、コートにセーターに冬用スパッツにフリースを持っていったのにほぼ使わず、革ジャンにジーンズが大活躍。代わりにブラウスなんて使わないだろうっって2枚しかなかったので、部屋で毎日洗濯してました。(笑)ホテルなので、すごい勢いで乾燥してるので、かえってこの洗濯が体調を悪くさせないで良かったです。私はプリーツプリーズが大活躍。夫はモンベルの速乾性登山用シャツを毎日着てました。登山用品ってすごい開発されてていいですね。スラックスも山登り用なんだけど、全然普通のスラックスに見えて、レストランにも入れるし、皺にならないし。来年は靴下から何から登山用品にすると言っていました。
とまあ、実用的な情報はこのくらいで。生徒の皆様ももしこの時期にご旅行することがあれば、どうぞご参考に。
演奏会以外はほぼ予定は作らずに、その日の体調で決めるということにしていました。訪問した場所は、写真とともにお伝えします。
王宮礼拝堂で日曜ミサ。モーツアルト作曲 『KV139 孤児院ミサ』
ミサが終わると、最後に下に降りてきて一曲歌ってくれます。それまでは、最上階でオケも合唱も姿が見えません。儀式の中でこういう風に音楽を使ったんだなあと感激しました。信者さんに習って、立ったり座ったり献金したり。一緒に歌う歌がラテン語で難しすぎました。(笑)
ウィーン美術史美術館
クリムトの壁画。うひょ〜。知らないできたら見逃しそうでした。(笑)
これで二日目の午後まで終了です。つづきは、また次記事で。
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