謹賀新年　教室よりごあいさつ申し上げます。

2020年1月3日 / 最終更新日 : 2020年1月4日辻有里香

１）明けまして　おめでとうございます

穏やかなお正月を迎えている東京です。今年は２日にお教室新年会を開催しました。

昨年から生徒同士結婚したご夫婦がお子さんを連れて、会いに来てくれていて、どうせならみんなにも会ってもらいたい！もうその生徒のこと知らない人も、新年会呼んじゃえ！みたいなノリです。Facebookで募集したら１６人集まりました。赤ちゃん連れが来ることが分かったら、もう１組のご夫婦も子どもを連れて来てくださり、子供同士も初顔合わせ。ここは昭和の大家族か？って感じの集まりでした。笑）

メニューは

大塚の名店、びすとろ樹癒えのフレンチおせち。何度か実家に帰るときもお願いしたことありますが、今年も美味しかったです！オマール海老の焦がしバターソースが絶品でした。今年は樹癒えさんでも、なにか打ち上げでも暑気払いでも生徒と行けるといいな。

あとは、文京区栄屋さんのおでんを買ってきて、うちで牛すじと大根を投入。

パスタと生麩と炙りがっこチーズのせを計画していたのですが、おでんとおせちでかなりお腹いっぱいで、おでんが猛烈に残りそうで、パスタ他は中止に。パスタを楽しみにしていた皆様、申し訳ありませんでした・・・・。あとはパティシエールヨシノリアサミのケーキ。みんなそれぞれ自分の好きなものを予め言ってもらって、私が予約注文して取りに行き、スタバのコーヒーも急遽当日に思いついて、生徒さん方に取りに行っていただきました。いやあ、コーヒーとか１０数人分もう無理でしょう。大正解でした。次回からも、コーヒーも頼もう。

午後１時に始まり、終わったのがなんと午後１０時。あはは。みんな楽しんでいただけましたでしょうか？

２）今年の抱負

生徒さんにも、それぞれに今年の抱負を教えていただきました。みんなそれぞれちゃんと目標があっていいですね。

私の今年の抱負も、是非にしっかり考えたいと思います。ブログっていいですね。書くことでとても頭が整理されていきます。

１）ソルフェージュ強化

２）発表会の成功

３）修学旅行を楽しく安全に

４）古楽合奏団フィールシュパースのレパートリーを増やす

５）普段のレッスンと行事参加の二本立ての徹底

６）英語でレッスンできるくらいには英語力を身につける

１）は、昨日生徒さんにも色々本音のところを聞いてみたのですが、音大受験みたいなことをするのかな？自分にもできるかしら？と心配でなかなか勇気が出ないそうです。なるほど！！今来ている人は、私からソルフェージュ大事だから是非受けてという人か、多少自信があるから来てるという感じなのかもと、その時初めて気が付きました。もっと気楽なことをやっているし、楽譜を読む力をトレーニングすると、かなり練習もはかどります。運動するのに、筋トレしてしっかり筋肉をつけてから、走ったり歩いたりするのと同じです。是非みんなに気楽に来てもらえるように宣伝していきたいと思います。

２）これは、もう粛々と普段の練習と合わせの段取りと選曲と。いつものようにやるだけです。

３）１１月の文化の日をからめて、第２回ヨーロッパ修学旅行を計画しています。集まる人数が少なくても気楽にふらっと行ってこようと思います。今回のモットーは、なるべく安く、安全にです。生徒の皆様と二度目のディープな旅ができたら嬉しいです。

４）V・Sは、練習時間の確保が大事ですね。もっと早く練習日を設定し告知することを徹底したいと思います。来年くらいに発表会できるかな？

５）レッスンはレッスン、行事は行事とカリキュラムを分けて考えて、なかなか行事の大切さをご理解いただけない生徒さんや保護者の皆様もいらっしゃるのですが、今年はなるべく皆さんに行事の意義をお伝えして、多くの方に参加していただき、実力をつけていってほしいと思います。

６）きっと世界中から働きに来てくれる外国の方も益々増えると思います。帯同する家族も増えるでしょう。是非そういう方にもレッスンが提供できるようになりたいです。英語が母国語じゃない人も多いけど、きっと各国の言語、中国語とかタイ語とか台湾語を私が今から習うよりは、世界中の人が話せるであろう英語を学んだほうが早いのではと思っています。音楽やってる方は海外留学の経験者の先生も多いので、他にも英語でレッスンされてる方はたくさんいらっしゃるとは思うのですが、弊教室でも是非頑張りたいです。留学しないでどれくらい英語が話せるようになるのか、自分自身への興味もありますし。今年も地道にやります。

先日テレビで「キャンプ」の特集をしていました。夫がソロキャンプをしたいみたいでよく観てるのですが、その中で、キャンプに来た人たちにインタビューしていました。ずっと何週間か仕事が多忙で、このキャンプを友達と来ることだけを励みに頑張っていたという若者３人組が出ていて、あああ、私の仕事の意味はこれだなと思いました。人間にとって音楽もキャンプも「遊び」なんです。でも、その「遊び」があるから、気持ちを保てて人生がうまく回るってことがあるじゃないですか。日本の自死人口もかなり高い中で、今の私が仕事をする意味はこれじゃないかなと思っています。今年も、素敵で本気の「遊び」を皆様に提供して参りたいと思います。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。