教室忘年会と今年のふりかえり
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皆様、いよいよ今年もあと2日となりました。毎年30日にやっている忘年会ですが、今年は30日にどうしても回数が足りずレッスンをすることにしたので、29日忘年会第2弾。今日は大塚の銘店「酒蔵きたやま」に大人の生徒さんたち、お連れしました。23日はお家でワインという感じで、今日の第2弾は日本酒を楽しむ会という感じです。さすがに、お酒好きな人が集まりました。一ヶ月以上前から予約しておきましたよ。最終営業日だったので、「今日は予約でいっぱいです」って張り紙がしてありました。すごい。こんな張り紙初めて見た。そもそも、こんな日暮れの頃にきたやま来たの初めてだし。
今日はこんなかっこう。ああ、もうちょっと痩せないとなあ〜。(笑)今日は1階のカウンターじゃないので、オススメとか聞けないので、自分で一生懸命厳選して注文しました。二人で行くと、2杯飲んでもうお腹いっぱいッて感じなのですが、みんなといっしょだと3杯半くらい飲みました。生徒さんたちも、すごい勢いで飲んでてもうこれ以上飲ませると会費が5000円で済まなくなるよ。と思い2時間きっかりで会計しました。公平に会計をと思うのですが、なかなかもう自分も酔っ払っているのでわけが分からず、お一人は明らかに飲んでる量が少なかったので、ちょっと返金。私もあんまり飲んでないのに〜とかあったら、後でメール下さい。飲み足りないので、拙宅で二次会。
今年は、恒例の1月の合宿に始まり、2月に新しい家族にゃんこ2名をお迎え。そのあと3月に初めての杉並公会堂の少ホールで独奏発表会を開催。その前にリハーサルも兼ねて第6回ホームコンサートを、4月には室内楽の会を、8月には第7回ホームコンサートを、10月には久しぶりの弦楽合奏ワークショップ、11月には第8回ホームコンサート、その頃Facebookで、非公開グループを立ち上げて、希望者で室内楽のレッスンを再開しました。10月、11月12月にはそれぞれ継続的に勉強するグループもできました。公式行事ではないですが、この間7月にはフルオーケストラの勉強をしたいという生徒たちを連れて、夕張メロンオーケストラにも参加しました。そして、発表会前には大人の生徒さんを、秋には子どもの生徒を、自分の先生のところへ連れて行ってレッスンしていただきました。私自身もとても勉強になりました。本当に如何に「基礎」が大事かということをお話くださり、基礎力がないと、新しい曲を勉強するたびに一からやり直しになって曲芸をやってるに過ぎなくなる。今日教えたことが出来る様になったら、パガニーニ弾けるよ。っておっしゃっていて、この曲で教えたことが次に生かされないことは、やっても無駄なんだなと思いました。一生懸命練習させて安心しているようじゃ、教師として全然失格なんですよね。お医者さんが「風邪が治ったらいらっしゃい」とか言ってるようなもんだってよく笑い話で言いますけど、教師が「じゃあ、練習してからきてね」と言ってるのは、このお医者さんの笑い話と一緒なんですよね。最後に、バイオリンは練習とか勉強とか思わないで、楽しくおやりなさい。とおっしゃっていて、ああ、本当にその通りだなと思いました。簡単に「基礎、基礎」って言葉を使ってるけど、基礎=応用ができる力ってことなんだなと、今更ながら応用できない様に教えているうちはダメなんだなと思いました。
自分一人で仕事をしていると、なんというか叱ってくれる上司もいないし、なかなか向上できませんけど、行事を一つ一つ経験したり、自分自身も練習したりレッスンを受けたりして、自分の経験値も一つ上がり、一年生きた分違った自分になっていけるような気がします。今日今年の仕事を終えたら、また来年のことをじっくり考えていこうと思います。皆様、今年のミュージックライフはどんな年でしたか?どうぞ、来年もいい年になりますように。
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