今後の予定

2019年8月8日 / 最終更新日 : 2019年8月8日辻有里香

１）室内楽レッスン

暑中お見舞申し上げます。東京暑いですね。毎日３５℃超えています。この一週間は普段の月謝制のレッスンは全てお休みして、回数制、月謝制の補講、グループ練習をやっています。その間に銀行行ったり、発表会に持っていくものをスーツケースに入れたり、夫の練習を見てあげたり。そして、時間があると次から次に、今後どんなことしようかなって、妄想が膨らんでしまい脳みそがいっぱいになりそうなので、一旦ブログに書き出してみようと思います。

まず、この表題の「室内楽レッスン」を始めます。第１バイオリンが生徒さんで、セカンド、ビオラ、チェロがプロというカルテットを経験したので、今度はなるべく３人が生徒、一人プロという図で室内楽を始めてみたいと思います。

９月中に調整して、１０月以降の祭日に常に古楽合奏団フィールシュパースの練習と合わせて、カルテットのレッスンを実施します。

仮の日程を上げてみると、１０月１４日月曜日祭日　　１１月４日月曜日祭日　　１２月は祭日なくなっちゃったんですね！もし集まれそうだったら、１２月２９日　　１月１３日月曜日祭日　２月１１日火曜日祭日　　３月２０日金曜日祭日

こんな感じで５回から６回シリーズで、決まったメンバーで集まって、室内楽の基礎から積み上げて来年の発表会に向けての練習まで取り掛かって、シリーズ終了。発表会はできればオリンピックが終わった９月の初頭を目指して、会場とりをしようかなと思っています。

このシリーズに日程的に出席できない生徒さんたちは、例年通り、プロ３人と室内楽ということにしたいと思います。その他、飲み会のたびに、今度この曲一緒にやりましょうとか言い合ってる生徒さんたちもいるので、その方たちも、都合が合えばレッスンを申し込んでいたいただき、この日程でレッスンできるかと思います。

初心者の生徒さんたちも、やさしいカルテットやトリオの曲がありますので、同じレベルの人の申込みがあれば、こちらでメンバーを組み合わせてみますので、申し込んでくださいね。子ども同士のカルテットも、今度はできそうな気がします。ピアノ科の生徒さんも、是非是非バイオリンやビオラやチェロの伴奏とか、ピアノトリオとか、室内楽にチャレンジしてみてくださいね。たくさん、ピアノトリオの曲もあるんですよ。

２）古楽合奏団　フィールシュパースのレッスン

昨年までは、土曜日の午後８時というゴールデンタイムに集まっていたのですが、ついに土曜日日曜日のレッスンが満杯になり、今は祭日に集まるというパターンになっています。上記の祭日で、是非一緒に練習しましょう。

アドバイザーの阿部千春先生も１１月にご帰国なさる予定ですので、９日土曜日はレッスンしていただけることになっています。皆様予定空けておいてください！

月一回２時間位のペースで練習できれば、もう少し練習もはかどりますか？合奏発表会が終わったら、どんどん新しい曲も読んでいけたらいいなと思っています。コンチェルトとかコンチェルト・グロッソとかやってみたくないですか。ソロを先生にお願いするとか、もう妄想が止まらない私です。

３）第２回修学旅行

そしてついに、第２回の修学旅行を考えることになりました。第一回での大成功のおかげで、みなさん行く気まんまんでいらっしゃいます。ありがとうございます！

オランダに留学してらしたという管楽器奏者の方を、ツイッターでフォローしてるのですが、オランダでは、部活動で音楽をやるんじゃなくて、地域の音楽が好きな人たちが、大人も子どもも混ざって活動していらっしゃるそうです。まさに、うちの「あんさんぶるえこー」じゃないですか。ヨーロッパのアマチュアの人の活動を視察とかできたらいいな。などと薄ぼんやりと考えたりしています。これは、私が単独行動で練習を見学に行かせてもらったり、そんな感じのイメージです。

音楽の指導って、特殊技能が必要です。すべての学校の音楽の先生が、ブラスの指導やオーケストラの指導ができるかというと、きっと難しい場面もあるし、ヴァイオリンが演奏できるから、アンサンブルの指導がうまくできるかというのも、また疑問です。すべてのバイオリン教室で良質のアンサンブル指導がなされているかというと、やはりそれは先生の得手不得手もあり、難しいのが現状ですよね。

指導者の少ない田舎だったら、学校でアンサンブルの経験というのは必須かもしれないけど、東京だったらたくさん指導者も、プロの指揮者もいるわけだし、そろそろ好きな団体で、大人から子どもまでまざって一緒に音楽を楽しむという形態に変わってもいいのではないかなと思います。内申書にも、外部での活動を書ける日が来るといいな。学校以外にもこんなに広い世界があるし、人間関係の幅も広がって、子どもの成長にもすごくいいと思うし、大人も子どもと接しながら色々といい影響を受けていけると思います。

ウィーンは絶対に行きます。前回お世話になった現地ガイドさんに、今度は建築とか音楽とかテーマを決めてガイドをお願いしたいと思っています。もう一箇所どこにするか。ザルツブルクも近くていいけど、もっと違う遠い国に移動してもいいかなと。そのあたりは、発表会終わってじっくり考えます。旅行関係をググれと言われたら、多分一日中やってると思います。笑）

さて、あとは忘れ物がないように、発表会の準備をがんばらないといけません。では、本番楽しんできます！