合宿準備始めます
今日の写真は今年1月に行った合宿のメニューです。塩豚のポトフ。何年かに一回しか出ないんですけど、私はこれが大好きで、出た瞬間やった〜って喜びました。とろとろ〜。
というわけで、まだ夏も来てませんが来年冬の合宿準備もはじめました。毎年弦楽合奏の練習を2泊3日行います。毎年行くようになったのは6年くらい前で、それまでは合奏発表会がある年に、数か月前に最後の追い込みで行くという感じにしていましたある時期に、熱心だった生徒さんが相次いで、転勤とか出産とかご家族の転勤ご家族の病気とか結婚とか起業するとかで、まとめていなくなったことがあったのですが、(ほんとうに重なる時は重なるんですよね)また一から始める感じだなあって思って、久しぶりに合宿しようかなと思ったのが6年くらい前。ほとんど知り合いとか、仲良しとかじゃまだないのに、みんな参加してくれるかな?と恐る恐る企画したら、あっという間に人が集まって、お友達クラブとしてバイオリンを習いに来てる生徒さんたちじゃないんだ!ってびっくりしたことがあります。どんな団体にも、一時期ふとメンバーが減るってことありますよね。そうやって、だんだんその団体らしく変革されていくんだと思います。
その合宿を境に、みんな仲良くなり、ウィーンにまで行ってしまったのですが、それから毎年続いています。今でも「みんな行く?」とかじゃなく「合宿行くでしょう当たり前です。」的な感じで人が集まります。向上心あふれる熱心で、しかも協調性があって、人との距離感がとても良くわかる、素敵な生徒さんたちです。
9月の発表会のめどもたってきたので、そろそろ弦楽の曲も準備をしようかと思い、今楽譜を注文したりしています。
パーセル作曲「アブデラザール」前回と同じ
チャイコフスキー作曲 「Elegy in Memory of I.V.Samarin」
J.C.バッハ作曲 「ロンドンシンフォニー」よりどれか。注文したので届き次第決める。
これを三日間勉強しまくりたいと思います。前回からしたら、すごい曲の難度レベルが上がってしまってるけど、みんな弾けるようになるのか・・・。そりゃ、音は出せるようになるかと思いますが、曲らしくできるのかという一抹の不安が残りますが、とにかく頑張っていただこうと思います。みんな頑張るの好きですよね〜。遊びは本気でいきましょう。(笑)
自分で言うのも何ですけど、バロックからロマン派まで、まんべんなく勉強できる素晴らしい企画となっています。近現代の曲も、生徒さんから提案があったので、次回はそのあたりも含められたらいいなと思っています。
今から入会しても練習間に合いますよ。弦楽オーケストラを是非体験したい。やるなら本気でという方ご入会お待ちしています。