保護者の負担はどれくらい?
1 PTA的なものはあるか?
最近学校でも、PTAの負担の多さが問題になっていますが、うちの教室には父母会のようなものは特にありません。3者面談などもありません。必要があれば、ご両親はいつでもレッスンを見学できますし、録画など撮りたければ、自由に撮っていただいています。
2 行事でのお手伝いは?
発表会の最後に、保護者代表のあいさつがあって、先生へ花束贈呈的なことも、こっ恥ずかしいので笑)やっていません。
もちろん、格式の高い教室では、今でもそういうことがあり、発表会後に先生へのお礼のご挨拶に長蛇の列をなして・・・。ということもあるかと思います。
もちろん、礼儀は大事ですから、本当はそういうものだと知っておけばいいですが、うちは、とにかく一日発表会で全員を拘束することもしません。終わった人で、ご用がある人、塾とか他の習い事とかあれば、帰宅してくださいと言ってあります。なので、集合写真的なものも撮ったことがありません。
お手伝いはほぼないですが、合奏発表会(=今年ですね)では、防災の関係で、有事のときのお手伝いをお願いしたり、警備のためにエスカレーターの前に案内で立ってもらったりはお願いします。本番中は、もちろん皆さんに演奏を聴いてもらえるように、受付の数名はアルバイトの方をお願いしています。
すべてのお仕事を外部の方にお手伝いをお願いすると、発表会費がまたぐっと上がりますので、できるところは、出番の少ない生徒さんや、保護者の方にお手伝いお願いしています。基本は、教室スタッフで。ただし若干のお手伝いをお願いする。でもお客様として、保護者の皆様も音楽を楽しんで聴いてもらいたいという気持ちでいます。
独奏や室内楽の発表会では、お手伝いはほぼないです。
そうは言っても、合奏練習では、記録や受付といったことで、お母様たちにかなりお世話になっています。本当にありがとうございます。いつか気持ちばかりのお礼をさせていただきたいです。と言っても、お礼に生徒である子どもを贔屓するとか、そういうことではなく!笑)
大人の生徒さんたちが中心になって、エキストラの先生方へのプレゼントは買ってきてくださったり、集金したり、こっそりやってくださっているみたいです。まあ、みなさんすごい行動力と愛情の持ち主ばかりで、さくっと計画してさくっとなさるんです。合奏が好きって、そういうことが得意ってことでもあるんだなといつも感動します。
3 普段の練習は?
普段のお家での練習は、保護者の方にお手伝いをお願いしています。楽器の蓋を開けて、調弦をして、肩当てをつけてあげて・・・。というまず準備で大人の手がかかりますし、学校の宿題もそうですが、最初のうちはひとりじゃできないですよね。
え?バイオリン習ったことないし、無理!と思われた方、大丈夫です。こういう風に補助してくださいとか、レッスンを観てると、どういう風に順序立てて教えればいいか、分かります。
ある程度宿題はできるようにして、帰すようにもしているので、あまりご負担多すぎる心配ないと思います。
それでも、今日は練習する気分じゃないという子どもたちを、練習に向かわせるだけでも一苦労ですよね。本当に、お察しします。
働いているお母様、お父様たち、本当にお忙しいですし、これだけでも大変だろうな、大丈夫かな?とずっと心配していたのですが、うちに転校してきたあるお母様が、うちに来て家での練習が格段に楽になったと、Facebookでコメントを残してくださり、ちょっと気が楽になりました。
4 行事参加も自由です
行事も、自分たちのペースでお願いしています。毎回どの行事も参加するSクラスの人もいれば、2年に一回出るというペースの人もいますし、合奏は絶対出ないという人もいますし、色々です。
行事が多そうで大変そうと心配は無用です。が、行事もこみで生徒を育てていますので、できる限りの参加をおすすめしたいです。毎週のレッスンだけで、特別バイオリンが好きになるというのはやはり難しいと思います。
何か、目標があって頑張って成功して楽しい思いをしたという、小さな積み重ねが、ヴァイオリンを習う楽しみを育てるのに、大きな役割を果たしていると思います。
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