リモートレッスン方法
コロナ除菌できたか、見回り中のジェニー学園長です。
1)教室通常営業中
世の中大変な事になってまいりましたが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか?教室は通常営業中です。
ただし、講師はマスクの着用と、ピアノに触る生徒さん方には、手洗いの徹底をお願いしています。バイオリン他の生徒さん方にも、アルコール消毒液で消毒したあとの入室をお願いしています。皆様、協力くださっていて、大変ありがたいです。
外出禁止令が出ているわけではないので、なるだけ注意しつつ、普通に過ごせたらいいなと思っています。東北の地震もこの時期でしたね。なんだか色々思い出されます。
電車に乗って小さいお子さんを連れてという方は、やはり心配かと思いますので、こういう時期にはリモートレッスンを活用できたらと思います。
2)リモートレッスン
方法としては、3つあります。LINE FaceTime Skypeです。日常的に、ずっとこの3つでのレッスンがいらっしゃるくらいなので、上手く行ってると感じてくださっているのではと思います。始めた頃に比べたら、動画も止まらなくなってきましたし、気楽にできるし、そもそも通学に往復2時間3時間かかるとしたら、やはりリモートということになるのかと思います。じゃあ、もっと近くに先生を探せば・・・。ということにもなるのですが、うちがいいと言ってくださるので、合わない、満足できない近くの先生より、遠くの私とリモートでいうことになるのでしょう。ありがたいことです。
さて、リモートで3つのうちにどれかをアカウント登録します。
FaceTimeは、MacやiPad iPhoneしか利用できないです。詳しくはこちら。
LINEは、LINEのアカウントを教えたくない人もいらっしゃるかもなので、教えたくない人は避けたほうがいいかと思います。
Skypeは、テレビ電話の老舗ですね。詳しくはこちら。
その場で音声が聞き取れなかったら、どんどんタイピングできるし、便利です。このサイト見てって、時々サイトも貼ったりして。私の公開しているメールアドレスで、私をすぐに探し出すことができます。
リアルのレッスンにはかなわないかもしれませんが、かれこれ9年くらいSkype使っています。
3)用意するもの
あると便利なものは、メトロノームとチューナーです。メトロノームは、自分でテンポが揺れてしまっているところを気がついてもらうのに、ここからここまで、メトロノームと弾いてみてと指示が出せます。
チューナは、何番目の音をチューナーで調べてみてと指摘することができます。高いよ、低いよって言えばいいのかもしれませんが、電波の状況で低くきこえるのかな?とこちらが思うこともあるので、チューナーで取り出しながら調べてもらうのは、便利です。
スマートフォンでもできますが、できれば、iPadとかパソコンとか。あと、テレビ画面につなげている人もいらっしゃいます。
先生と生徒が同じ楽譜を手元に持っていることも必須です。できれば小節番号がついてるといいのでしょうが、同じ楽譜だったら、3段目の2小節目から弾いてなどと、指示がしやすいです。
あとは、教える側が、剥ぎ取り式の3段付の五線と、色マジックを用意して、説明しながら板書のように書いていきます。この音、もう少し抜いて。こんな形の音になってるか聞いてみて。などいいながら、図を書くと伝わりやすいです。もちろん、リアルのレッスンのように実際弾いて見せもします。その際は、左手をアップに、右手をアップになど、必要なところを写すようにします。
4)注意すること
小さいお子さんだと、保護者の方にそばにいていただいて、機械の操作をしてもらうのと、こちらが指示したことを、口頭でも一緒に伝えてもらうようにすると、スムーズです。お家だからということで、緊張感が少なく、集中できにくいこともありますが、そこは保護者の方に手伝っていただいています。
弾いてる最中にこちらが出しても聞こえないことがあるので、何小節から何小節までまずは弾いてもらいます。そこになると、必ず止まってもらい、こちらの指摘を挟めるようにしています。
通してほしいときは、弾く前に、通してほしいことを伝えます。ボウイングと左手が同時に見えるように、写してもらうのも大事です。ただし、左手中心になど、片方ずつ見せてもらうこともあります。
できないことは、伴奏を付けて一緒に演奏することができないです。もしかしたら、なにか方法があるのかもしれません。今流行りの、ZOOMだとできるのかな?そのあたりのことは、おいおい対策をねっていきたいと思っています。
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