お教室継続年数リサーチしてみました。
とうとう秋になりましたね。秋は毎年暇なんですよ。芸術の秋というんだから、秋に暇な芸術家ってどうよって毎年焦ってたんですが、文化祭や運動会や行楽や旅行に行く生徒さんが多いので暇みたいで、じゃあこうなったら秋に実家に帰ったり旅行に行ったりしよっと。ということで、この数年は秋休みをいただいています。
先日ツイッター(@yurikaviolin)でもつぶやきましたが、最近長く続けてくださる生徒さんが増えました。写真のように、お月謝袋に何枚目か書いてるのですがこの前「昨日会ったばかりな気がするのに、もう8枚目〜」とかいう話題が出たので、いっその事調べてみようと思い立ち、今調べて来ました。(笑)お月謝お振り込みの生徒さんと回数制の生徒さんは除外しました。お月謝袋さ〜っと数えた結果です。
最長記録!14枚目のお月謝袋!がお一人。本当はもっと長い生徒さんもいるのですが、回数制の生徒さんなので除外、14年以上があと二人はいます。
第2位 12枚目!おひとり
第3位 11枚目!おひとり
第4位 10枚目!おひとり
10年以上が6人ですよ。すごいですね。何でも10年続けば大したものです。それは一種「続ける」という才能です。
では、その後もつづきます。
9枚目2名 8枚目3名 7枚目3名 6枚目5名 5枚目4名 4枚目5名 4枚目4名 3枚目4名 2枚目8名 1枚目6名
という結果でした。5年以上が13名ですよ。これまたすごいですね。
他のお教室で「誰々さんは、何ヶ月であの曲弾いたのに・・。お宅のお子さんは・・」的なことを言われて、すごく嫌だったとおっしゃっていたお母様がいらっしゃいましたが、それはそうですよね。みんな持って生まれた能力は哀しいことに違うわけですし、身体が丈夫な人や病気がちな人だったら元気に練習できる時間も違うし、自分のために使える時間が少しの人と時間がいっぱいある人も違うし、時間の使い方が上手な人、バイオリンが一番大事な人生の時間じゃない人、たくさんの事情があるわけです。同じように比べるというのは、あまりに人生を知らなさすぎです。(笑)みんな一過性の情熱じゃなく、じんわりと一生、音楽と過ごして欲しいです。
そうそうひとつ書き添えると、同じ頃に入会した同期の生徒さん同士とても仲が良いと、その代は長続きします。子どもも大人もそうみたいです。