チェンバロ 途中経過

 

昨年ビオラダガンバをとある方からいただき、その時に仲介してくださった方に、「あとはチェンバロが揃えば完璧です」って何気なくつぶやいたら、「チェンバロほしいの?」ってことになり、家で飾ってあるだけのチェンバロがあるから使う?ってことになりました。すごいわ〜。私の口は打ち出の小槌?って感じなんですが、ちゃくちゃくとバロック関係の必需品が揃ってきました。先日はビオラガンバのケースもいただきました。あと必要なものは、私の知識でしょうか。(笑)

チェンバロの調律関係の本をとりあえず読んで勉強しないといけませんね。ググったら、youtubeで解説してあったり、図解の本が出てたり、まあなんて素晴らしい時代でしょうね。これでなんとか凌ごうと思いますが、お手上げになったら誰かに調律だけ習いに行こうと思います。

とりあえず、うちに来るまでにチェンバロの調整をしてくださっているのが、先日発表会でお世話になった「ピアノパッサージュ」さんです。ここのピアノの調律もすばらしいです。うちのBechsteinもここでお世話になっています。バイオリンの先生ですが、毎日レッスンで誰かしらのバイオリンの伴奏や、ソルフェージュの伴奏をするので、毎日のようにピアノの音に触れているので、ここが自分の好きな音でストレスなしだとすごく幸せです。先日スプリング・ソナタのなんちゃって伴奏をしてたら、前のピアノでは絶対ここが弾けなかったんだけどなあというところが、ちゃらっと弾けて、やっぱり良いピアノ持たないと!と改めて思いました。腕がないんだからせめて楽器です。(笑)これバイオリンにも言えるんですよね。楽器にそれほどお金がかけられないとしても、せめて強弱がちゃんと反応できる弓とバイオリンは持たせないとなと思いました。あと調整。いい楽器持ってても調整がひどいと、ほんと最悪です。

さて、チェンバロがうちに来たら何をするかというと、チェンバロでバイオリンを弾いてみる会というのをやってみたいです。ヘンデルのソナタとかエックレスのソナタとか、コレッリのソナタとかをじゃんじゃん一緒に弾いてみて、ピアノと一緒に弾いたときの違いとかを体験してみたら面白いかなあと思っています。そのあとは、まあお約束の打ち上げですね。楽しそうだなあ〜。そこに私のガンバとかが入ったら最高なんですが、難しいですねガンバって。まだまだって感じですが、生徒と通奏低音弾けるようにがんばろう。

個人的には、バッハのインベンションを全曲チェンバロで練習してみようと思います。楽しそうだな。こんなことをひとりで妄想しては楽しんでいます。

あと欲しいものはバロックビオラです。これがあればアンサンブルできますよね。このブログ書きながら、ひとりでニヤニヤしてます。物欲というか、楽器欲が強欲で困りますね。頑張って働かないと。弓も本気で考えないと。

では、最後に調整途中のチェンバロの写真です。

 

 

サビを落としたり、つめを削ったり、弦を張り替えたり、調整してる途中でまた弦が切れたり。お手数を大変おかけしているみたいです。早くこないかな〜♡

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