弦楽合奏団のおさらい会でした
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皆様こんにちは。ちょっとばたばたしてる今日このごろだったのですが、この土日すごい人数の欠席者が出まして、やっとこさ日常のことが回り始めました。やっとブログまで優先順位が回ってきました!今忙しい理由:その1)4月に行事が3つある。その2)身内が入院した 3)もうすぐレッスンを受けにドイツに行く 4)春なのでにゃんずの健康診断だった 5)税金の季節だった 6)生徒の楽器の購入に首を突っ込み始めた 以上の理由です。
こういう時に、夫も仕事が忙しかったりするんですね。もう笑うしかないって感じです。ということで、何が起きても笑い飛ばしてます。常にハイテンションです。年度末生徒たちも忙しいみたいです。一緒に乗り越えましょう。
さて、いつの話だって感じなのですが、2月25日木曜日 所属している合奏団の発表会がありました。3曲演奏しました。前半2曲はドイツもの。後半はフランスものです。なんと今回は、コントラバスが2分の1のすごく良い楽器にバージョンアップしていて、低弦がバシバシ聞こえてくる、しあわせな本番となりました。私ほぼ真ん前で弾いてます。楽しいですね。この素敵なコントラバスは、次回8月のお教室発表会の時もたぶんお目見えしますので、どうぞお楽しみに。私のビオラ(私じゃなくて、楽器ね)も絶好調でした。ずっとビオラの弓がイマイチだなと思っていたのですが、バイオリンの弓で弾いてみました。いいのか分かりませんが、すごいいい音でビオラが鳴り始め、またこれも楽しかったです。
ローゼンミューラーとクリーガーは師弟関係にあるそうで、先生はまったく気が付かないで最初選んでみたら、よく調べたら交流があったということが後でわかったそうです。なんかもう最近神がかってますね。(笑)どちらも舞曲が集まった組曲ですが、シャコンヌが4拍子だったり、メヌエットが最後にきたりと、変わった編成でした。変わった編成を体験すると、いつもの並びがまた何となく魅力的にも、また普通な感じにも思えてきます。ひとつひとつの舞曲がすごく特徴があって、バロックの舞曲をどう演奏すればいいのかを、ものすごく勉強できた曲でもありました。今回は、本番中ものすごくどうしたらいいのか冷静に、そして集中できて自分なりに楽しく演奏できました。一番楽しい本番だったなと思っていたら、打ち上げの時に先生も珍しくほめてくださったそうです。残念。こんな時に限って、レッスン休めなくて打ち上げ不在でしたよ。残念すぎる。
この日は、初期の頃からずっとビオラを弾いていらした団員さんが昨年お亡くなりになり、それ以来のおさらい会でしたので、お席も設けて、お花も供えて一緒に演奏しました。以前駅からバスで通う会場が練習会場の時代があって、よくバスでご一緒させていただいていました。私が入りたての頃「音楽が好きな人達と一緒に演奏できて、すごく楽しい。先生のご指導もすごく楽しい。」って言ったら、「そうでしょう。ずっと一緒に弾いてね」って言われて、入団したことをすごく喜んでくださっていました。ずっとずっと一緒に音楽ができるって思ったら、大間違いなんですね。どんなことにも終わりがあるんだと思うと、すごく寂しいです。
演奏でお金をいただくということをあまりしなくなって、私の音楽人生はますます楽しくなりました。責任が無くなったからかと言えば、そういう気もしますが、単にそういうことではないような気もします。一つには自分の好きな音楽を選択して演奏できるからじゃないかと思います。ずっとレッスンに行って「勉強」してるけど、仕事として「勉強」してるという面もありますが、それ以上の事というか。なので、これからもずっとこの合奏団は続けていくつもりです。
次回は10月におさらい会をするそうです。今度はどんな曲かな。
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