レッスンぐるぐる作戦
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連休以来ご無沙汰してしまいました。いつもの日常のレッスンをやっております。年々、これもやらせたほうが、あれもできたほうが・・とどんどんレッスン内容が膨大になっていき、私がやりたいことを全部やるには60分くらいかかります。とくに、発表会後すごいことになっていて、40分のレッスンではいつも尻切れトンボ。レッスン長くしてくださいって言ってくださる生徒さんやご父兄もいらして、助かっています。が、40分レッスンの生徒さんたちも、どうにかならないか・・・。と思いついたのが、最近やってるこのぐるぐる大作戦です。子供の生徒はやっぱりスケールからやりたいので、大人の生徒さんのみ、実施中です。
どんな作戦かというと、①音階→②セブシック→③サスマンハウス(練習曲)→④曲→⑤リズム練習→⑥コードききとり→⑦視唱というセットが、その生徒さんのフルコースだとすると、④で40分レッスンが終わるとします。そしたら次週は⑤から始まるんです。⑤→⑥→⑦→①にもどる。その次の週はまたその続きからとぐるぐる回っていくという作戦です。
もう一つの作戦は、 ⑤⑥と⑦を分けて、⑤⑥とバイオリンのレッスン ⑦とバイオリンのレッスンとか組み合わせて、いつもできないものがあるのを何とか最小限に防ぐという方法です。
たったこれくらいの工夫なんですが、意外といいです。やろうと思っててできないんじゃ、話にならないですものね。私もなるべくサクサクやって入るのですが、でも、どれも中途半端な感じで終わりたくなりので、弾けるまでじっくりやっていたら、あっという間に時間が来てしまいます。
発表会前はとにかく、発表会の曲のみに40分使っている生徒さんもいました。その時に、基礎力があると捗るんですよね。ちょっと気をつけてって言えばできます。基礎力がないと、そこでリズム打ちから始まるとか。音程歌うことから始まるとか、そういう感じになります。なので、発表会のない今の時期にしっかりソルフェージュとか、スケールとか、セブシックとかできるだけやりたいと思います。
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