第7回オンランレクチャー@ZOOM
あら?今日はきかないの?と思ってたら、途中から参加したにゃん太。
バロック時代の管弦楽 その2)
確か、第6回のレポートがなかったと思いますが、第6回10月24日土曜日に終わっております。
レクチャー第6回 「バロック時代の器楽、管弦楽 その2 器楽の形式、ヴァイオリン属の発展」講師は阿部千春先生
楽器の変遷と器楽の形式をお勉強しました。「通奏低音」とか「修辞学」とか「リチェルカーレ」とか「ファンタジア」とか「変奏曲」とか「トッカータ」などがポイントでした。
大きなコントラバスも出てきて、びっくりでした。
バロック時代の管弦楽 その3)
11月28日土曜日は、「バロック時代の管弦楽 その3 軍隊の音楽、舞曲」のレクチャーです。
当日レジュメが送られてくるまで、どんな内容が知らなかったのですが、「へ?軍隊?」という感じで、びっくりでした。
レクチャーを聴きながら、なるほど!と、西欧の作曲家が、なんで「トルコ」「トルコ」というのかが、すごく腑に落ちました。
トルコ行進曲も、モーツァルトのバイオリン協奏曲の3楽章の「トルコ風」も、だから作られたんだなということと、どうやって弾くの?ってイメージが、湧いてきました。
そして、舞曲についても、11ページに渡って資料が配られました。拍子記号で速さが変わるとか、色んな書物に色々書かれているのが、きれいにまとめられていて、本当にありがたい資料をいただきました。これを辞書代わりに、活用させていただきます。
踊りを実際に観たりとか、踊ってみたりとか、そういうことも必要なんでしょうが、その踊りの起源とか、時代の移り変わりで、全然ちがうものになっていっている事実を知らないと、難しいですね。
バッハの無伴奏のなぞも、解けてきました。大事に活用させていただきます。
レクチャーが終わったあとも、6,7名で楽しくZOOM飲みしました。ドイツのお話をお聞きしたり、先生のお宅の楽器を見せていただいたり。
生徒たちが、おかげさまで色々ものしりになってきて、嬉しいです。数年後に行くであろう修学旅行でも、もう一回このレジュメを読み返して、旅行に行けば、全然楽しさの深さが違うのではと思います。
バロック・ヴァイオリンのレッスン
先生には、時差があるので朝早く起きていただいて、レクチャー前に個人レッスンもお願いしています。左肩と手首が2,3週間痛くて、先生にフォームで何か身体に負担がかかってるんだったら、観てもらおうと思い、お願いしました。
なんか、先生とのやり取りですっかり心が軽くなり、身体の使い方を見直したら、楽器が空気のように軽くなりました。
なんというか、身体は長年使ってればどこかしら痛くなるし、別にフォームが間違ってるから痛くなるわけでもなく、楽しんで弾けるように、労りながら弾けばいいんだなと思えました。痛いところがあると、フォームが悪いんじゃ?間違えているのかも?とかそういう思考回路が、そもそも自分でもダメだなと思いました。
辻家は若干短命の家系(父も祖父も60代で亡くなりました)ですが、もし長生きできたら、ずっとバイオリン弾いていたいです。生徒たちと、昔の貴族のようにアンサンブルしながら、飲み会もして、ずっと幸せな人生を送る予定です。その頃には、ZOOM上でアンサンブルとか出来てるかもしれませんね。
また来月も、オンラインレクチャーを楽しみにしています。オンラインレクチャー忘年会もしたいところです。
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