前回行ったウィーンでの写真です。

 

 

ウィーンの話題が出ないので、もう頓挫してるんじゃないかと思われてる読者の方もいらっしゃるかと思いますが、実は行けることに決定しました。総勢21名の一行です。うち教室講師と友人2名も含まれていますが、生徒中心でこれだけ集まるなんて、我ながらすごい教室だなと思います。（笑）あえて、第一回とつけさせていただきました。また3年後に2回、6年後に3回と続くとうれしいです。今後の企画としては、チェコでレッスンを受けたり、あとはウィーンでコンサートでも開くこともできるそうです。あとは、修道院のミサに出演させてもらえたり。今回は、元ウィーンフィルのメンバーのバイオリニストとチェリストの先生と共演し、合奏団としてレッスンを受けてきます。

レッスン代は別として、今回の旅費は一週間で30万切りました。もちろん私も自腹で行くので、この安さありがたかったです。延泊したり演奏会に行ったりは別料金なので、加算されていきますが、それでも旅行社の担当の方ががんばってくださいました。

現地では、「トリスタンとイゾルデ」をウィーン国立劇場で観ます。その日の午前中にはウィーン交響楽団も聴いて、同じ日にウィーンフィルと聴き比べます。楽友協会の小さい方のホールで室内楽も聴いて、完璧な旅じゃないですか！あとは、レッスンを受けて、先生方と親睦会をして、ハイドンゆかりのアイゼンシュタットにも一泊します。

そうそう、練習会場がこれまた素晴らしいんですよ。たぶん、名前から調べたんですが、ここじゃないかと思われます。違ってたらすみません。

Facebookで非公開グループを作って、ウィーン関連の準備をみんなで共有しています。まずは、オペラグラスを買ってみました。あと美味しいものにありつけるために、ドイツ語メニューを見ては、どんな料理なのか研究中（笑）食いしん坊で困りますね。写真を上手に撮る勉強もしろと夫からお達しが来て、なんだかCanCamを買って渡されました。写真はできれば夫に任せたい・・・。でもちょっとは頑張ろう。

ウィーン関連の本もたくさん出ています。今読んでるのは、『ウィーン謎解き散歩』　『ヨーロッパの各駅停車で行く　ハイドンの旅』　もちろん、鉄板　『地球の歩き方』もです。トリスタンとイゾルデも中古でDVD買って観てますが、いやあ、長い長い。オペラは体力いりますね。つい、有名なアリアだけ聴いて、またもとの場面にもどったり・・。

今回まだ小学生なので思い切って参加できなかったという生徒さんもいらっしゃるようなので、次回も是非企画したいと思います。まずは何より第一回の旅を無事に終了させて、みんな元気で行って帰ってくることが何よりです。