第一回 あんさんぶるえこー公式練習
◯夜の練習でした
小さい子もたくさん在籍している合奏団で、夜の練習は珍しいのですが、今年は、はじめての場所「ほくとぴあさくらホール」での発表会で、一年前にしか予約できませんでした。
そうすると、練習会場を予約するのも、一年前にどの月に練習をいれるのか、調整がやっとできる状況になります。
半年前から予約できる、練習場所はほぼいいお時間は埋まっているという状況での予約合戦になりました。この日11月26日土曜日は夜のみで、あとの練習日は、全て午後夜という組み合わせです。一日中借りてる日もあります。と言っても、全部で5回くらいしかないので、一回一回貴重です。
具合が悪くて欠席の方も多かったのですが、たくさんの生徒さんにご参加いただきました。動画を明日には送らせていただきます。
午後6時集合だったのに、午後6時には、すでにセッティングまで終わっていたという、素晴らしチームプレイでした。
◯動画の活用の仕方
動画の活用としては、説明のところは時間の節約のためにも、ぜひ速度を速くしてお聞きになり、メモをとってください。メモは、記号の書き方をまとめたプリントをお渡ししてますので参照してください。
よく、長々と文章で書く人がいますが、一瞬でその注意を観ながら弾いていくので、「ここはチェロを聞く」なんて書いてあるものを読んでる時間に、音楽が先に言ってしまいます。ぜひ記号でお願いします。
1)聴いてほしいポイントや、パートを解説してあります。聞く楽器名を記号でお願いします。
2)ボウイングで気になるところ、元弓でや先弓でなど。これも、M T Fなど記号を使ってください。難しければ、元弓、先弓、中弓など。
3)そして、演奏と一緒に先生の指揮を観ながら、一緒に練習してみてくださいね。もちろん、ここは速度を普通に戻してくださいね。笑)
◯今何をしている時期か
今の時期の指導方針としては、年内は、弾けないところも目をつぶって、まずは曲の構造を把握理解に務めさせたいと思っています。覚えられないことは、メモの徹底。
音程が取れないところは、取れてないという指摘にとどまらず、どのパートにヒントがあるのかなど、曲全体の構造しくみに言及する。
必要があれば、コードの全体像を聞かせて、和音の響きごと覚えさせる。(一人で練習しててはできないことなので)
タイミングが取れてないところは、どのパートを聞けばそれが改善されるのかの理解のための、曲のしくみを解説する。
よく、アマオケでやってるような、弾けていないところやパートを捕まえて、ゆっくり練習させるというのは、弾けている生徒にとっては、とても無駄な時間になってしまうので、それはなるべく避けようと思って指導しています。
弾けない人は、ますます練習に来づらくなりますし、上手な生徒は本番前しか来ないということになりがちです。
なので、無駄な時間はうまく回避しながら、なおかつ全体の合奏レベルが上がるように、進行しています。さて、あと5ヶ月。どこまでみんなを、高みに連れていけるのか。
第2回の練習が、すぐそこに近づいているという・・・。昨日できなかったところはどこですか?できなかったことは何でしょう?レッスンでじっくり一緒に復習しましょう!
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